Acer のノートブックのメモリを4GBにした時のメモ.
Re: ゼロからの環境構築
メモリ換装したけど、i386 をインストールしていたので、amd64 にしないと勿体無いため、 FreeBSD 10.3/amd64に入れ替え。
イメージファイル
https://www.freebsd.org/doc/en_US.ISO8859-1/books/handbook/mirrors-ftp.html#mirrors-jp-ftp 適当なところから img を取ってくる。 FreeBSD-10.3-RELEASE-amd64-mini-memstick.img.xz を持ってきた。
USBメモリをブートディスク化
Mac OS X で作業。
$ unxz FreeBSD-10.3-RELEASE-amd64-mini-memstick.img.xz
$ diskutil list
$ diskutil unmountDisk /dev/disk2
$ sudo dd bs=1m if=FreeBSD-10.3-RELEASE-amd64-mini-memstick.img of=/dev/disk2
ディスクユーティリティーでUSBドライブを取り出して。完成。
FreeBSD 10.3 をインストール
Wifiでもうまくつながるみたいだけど、もちろん有線で。
- キーマップは jp.106x
- パーティションはディスク全体使って UFS で適当に GPT で切る。
- 今回はこれが大切。Swap が 4GB になっていることを確認。
- あとはユーザー登録したりして終わり。
ここで忘れていたのが、SSDを入れていたので、trimを有効にしなければいけなかった。
# tunefs -t enable /dev/ada0p2
# dumpfs /dev/ada0pt | grep flags
忘れていたら、インストール後で、Single User Modeで行う。
Wifiの設定
# ifconfig
ath0 ...
...
# cat /etc/rc.conf
...
wlan_ath0="wlan0"
ifconfig_wlan0="WPA DHCP"
...
# cat /etc/wpa_suppricant.conf
network={
ssid=""
psk=""
}
# service netif restart
省電力設定
- TuningPowerConsumption
- P-statesとC-statesの設定だけしておく。
- 11.13. Power and Resource Management
設定作業
- バッテリーチェックのコマンド残しておくのを忘れてた。
- Suspend/Resume
- acpiconf -s 3 でスリープはできたようだけど、復帰できなかった。
- shutdown -p now しかないか。
Newcons
- フレームバッファ? Newcons
- http://april.fool.jp/blogs/2014/11/freebsd-10-1-releaseのvt4でconsoleをうつくしく/
- https://www.next-hop.net/~hiraga/FreeBSD/japanese-vt.shtml
# cat /boot/loader.conf
...
kern.vty=vt
...
ソフトウェアのインストール
$ su
# pkg install wget curl
# pkg install emacs24
# pkg install ja-mozc-el-emacs24
# pkg install xorg
グラフィカルログイン
GUI環境として使いたいなら、こちらの設定で。 ログイン後、startx しなくてもいい。
xsm はいらない気がするが、 ~/.xsession
がないときのデフォルトスクリプト /usr/local/lib/X11/xdm/Xsession
で起動されているので、必要。
XDMの前に実行されるスクリプト Xsetup_0
では xconsole が起動されている。
ログイン画面の見た目も変えられるようだけど、気が向いたら。
# pkg install xdm xsm
# vi /etc/ttys
...
... xdm の 行で off を on に変える
...
$ vi ~/.xsessions
...
... #! 行以外 .xinitrc といっしょ
...
$ chmod +x ~/.xsessions