日常的に文章を書くツールについてふりかえる

2023-12-12 01:29:54

ブログみたいなことを書きはじめてから20年くらいになるとおもうので、ツールを軸にふりかえってみる。

昔は週一以上にメモを取っていたような気がする。ハードディスクを漁れば昔の日記のバックアップが残っているはずだ。高校生くらいから始めていたと思う。2000年代はじめくらいで、テキストサイトがはやっていた。自分でも音楽のニュースサイトを和訳して載せていた。今だとSNSでフォローしていればすぐ手に入るのでそういうニュースサイトはほぼ壊滅しているように思うが、当時はまだそういった個人ニュースサイトが多かった気がする。

話は戻って、当時は手書きでHTMLを書いたり、テキストで書いてスクリプトでHTMLを書き出していた。blosxomなどのツールはもうサイトをやめる頃だったと思う。

その後2005年ころまではChangeLogで日記を書いていた。公開はしていなかったが、ローカルPCではHTMLで読めるようにしていた。今は Hugoや Jekyll を使っているが、基本的な形は変わっていなく「テキストデータを書いて、HTMLに変換し、公開する」だ。

当時はスマートフォンは持っていなかったので、パソコンで書いていた。今はスマホのほうが近い存在なので、そっちで書きやすいツールがいいかなと思う。ただパソコンでも書きたいので、データを同期しないといけない。

今は完全な同期を諦めて、Google KeepやiOSのメモに書いている。iOSのショートカットでファイルとしてダンプできるようにもしてみた。メモごとにファイルにはなっているので、それらをmarkdownに変換すればいい。ただ、まだそこまでする必要はなさそうな気分。

今のところはgithubのgistをつかって日記をかいている。それを同期してgemini.noorbeh.comでみれるようにした。 ただ、HTTPではなくて、gemini protocolで公開している。

1年くらいたってみかえすタイミングをつくって、こっちに移動するつもり。

ちょっとこまかいところだけど、HugoのMarkdownをヘッダをインサートできるようにしてみた。

Ctrl-Shift-P で snippet を検索すると、スニペットの作成や編集ができる。

{
	"Header" : {
		"prefix" : ["Header"],
		"body" : [
			"+++",
			"date = \"$CURRENT_YEAR-$CURRENT_MONTH-${CURRENT_DATE}T$CURRENT_HOUR:$CURRENT_MINUTE:$CURRENT_SECOND+09:00\"",
			"title = \"...\""
			"categories = [\"Notes\"]",
			"tags = [\"Blog\"]",
			""
			"+++"
		],
		"description": "Header for hugo markdown"
	}
}